忍者ブログ

我輩からのお知らせであるぞ。
★王立美術協会主催「第一回ドラクル小説コンテスト」の審査が行われておるぞ。
詳細は★ここ★を見るのである。

ドラゴンクルセイドランキングドラゴンクルセイドランキング (他城主の動向をチェックしておくのであるぞ)

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/11/01 10:33 】 |

援軍なのである。
昨日からの続きであるため、昨日の記事を先に読んで欲しいのである。

読んだが忘れてしまった人の為にあらすじも用意しておこうではないか。


~昨日のあらすじ~

我がギルド員pietro_殿の副城が襲われた。

そのことをギルドの戦闘ログで知った我が輩は、pietro_殿に直接事情を問いただした。

なにやら、建てたばかりの副城を狙われたらしいのである。

pietro_殿は機転をきかし、事なきを得た。

敵軍(りゃくお軍)の到着までに、城壁も矢塔も貧弱であった無防備な副城を、
ダイヤ機能の即建設を多用することで前線の砦へと変貌させたのである。

直接の被害としては何も無かったのであるが、ダイヤを無駄に浪費させられたことは確かである。

突然、戦争をふっかけてきた輩をそのままにしておいて良いものであろうか。

さぁ、どうするべきであるか?

報復するべきか否か?

~あらすじ終わり~


そこで我が輩のとった行動である。


「そうであるか。それは大変であったな」


我が輩はpietro_殿の労をねぎらったのである。


それ以上我が輩に何ができるであろうか?

pietro_殿もそれで納得しておるようである。


『そうじゃろうな。そういうギルドの方針じゃし、ワシもそれ以上は望まんよ』

我が輩のギルドの方針は「ただの烏合の衆。ただ、そこにいるだけ」である。

pietro_殿の無事を喜びながら、我が輩は寝たのである。

終わりである。

めでたしである、めでたしである。

…………。


そう思ったのも束の間、pietro_殿から続報が入った。

『援軍じゃ。ササミ軍がこちらに向かってくれておるようじゃ』

ギルド員のササミ殿が戦闘ログを確認し、pietro_殿の危機を察知し、
そちらに向かっているようなのである。

しかし、ササミ殿はかなり遠隔地に城を構えておると記憶しておったが……。

「到着予定時刻はどれくらいであるか?」

「13時間後じゃ」


遠い。遠すぎるのである。

この後、りゃくお軍がどう出てくるかわからぬが、
それだけの時間が経てば、戦況も変わっておるであろう。

戦略的に有効かどうかという話になれば、おそらく大して有効ではないと思われる。


しかし、問題はそこではない。


13時間をかけても援軍に駆けつけようというその心意気が素晴らしいのである。

当然、13時間その英雄はなにもできぬのである。

13時間かけて援軍に駆けつけ、その後、しばらく一緒に戦ってくれるとなると、
それ以上の時間をpietro_殿の為に費やすこととなるのである。

狩りもできなければ、闘技場に参加することもできぬ。

それでもpietro_殿を助けるため、駆けつけようというのである。


その熱い心、確かに受け取った。


労をねぎらって終わろうかと思っておったが、俄然我が輩もやる気がでてきたのである。

そこで、我らが次にとった行動とは……。


さらに明日へ続くのである。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

突然であるが、その我が輩の元お抱え絵師pietro_殿がブログを作ったのである。

ブログ名は『死神の城 Grim Leaper』である。

我が輩のブログ共々よろしくしてやって欲しいのである。
PR
【2009/07/02 23:59 】 | 城主げいむすきお | comment(0) | trackback()

<<戦争の決意をかためるのである。 | HOME |戦争なのである。>>

COMMENT:
COMMENT EDIT :















TRACKBACK:
トラックバックURL


<<戦争の決意をかためるのである。 | HOME |戦争なのである。>>

忍者ブログ [PR]