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今日もまた昨日からの続きであるため、昨日の記事から読んで欲しいのである。
~昨日までのあらすじ~ ある日、ギルド員pietro_殿の副城が襲われたのである。 報告を受けた我が輩のとった行動とは? 1.「我がギルド員を襲うとは許せぬ」すぐさま相手の城へ報復に向かった。 2.「我がギルド員が危険にさらされておる」すぐさまpietro_殿の城へ援軍に向かった。 3.「これよりpietro_殿を援護する義勇軍を募集するのである」すぐさま他のギルド員に協力を申し出た。 4.その他 正解は『4.その他』「そうであるか。それは大変であったな」すぐさまpietro_殿の労をねぎらった、である。 今日も平和であった、世はなべてこともなし、と寝ようと思ったが、事態が急変した。 なんとササミ殿がpietro_殿の援軍に向かっているというのである。 なんと熱い奴であろうか。 2時間の距離にいる我が輩がなにもしないというのに、 13時間の距離にいるササミ殿が援軍に向かっているというのである。 そういうことであるならば我が輩も覚悟を決めようではないか。 そして、我らが次にとった行動とは? ちなみにササミ殿は、pietro_殿の城に到着後数時間滞在してくれておったが それ以上の侵略はなく、また13時間をかけて帰って行ったのである。 ~あらすじ終わり~ とりあえず、一人を相手にするだけならばいいがギルド戦になるとやっかいである。 pietro_殿が相手ギルドのギルマスにメッセージを送ったのである。 まず、ギルド員の一人に襲われたことを伝え、 それに対しこちらが報復を行ったとしたら、どういった対応をするのかを聞いたのである。 とにもかくにもギルドの方針が聞きたかったのである。 一般的に『ギルド員が一方的に襲われていたら助けに行くが、 自分から攻める場合は自己責任で』というところが多いような印象を受ける。 しかし、相手ギルドのギルド紹介を見る限りでは、 その辺りのことがはっきり明記されてはいなかったのである。 すると、そのギルマスからは『ギルド員に事情を聞く』という返事が返って来たのである。 ギルドの方針に関する答えはなかった。 しかも、それから1日経ち、2日経ち、3日経ちとしたが、それ以上の返事はなかったのである。 しかし、それは我が輩にとっては好都合であった。 我が輩の中では完全に戦争モードに入っており、軍備を整えておったからである。 元々は、60分圏内で狩りができる程度の兵士しか雇っておらなんだため、 人口の割には名声値が低かった我が輩である。 兵士を雇いに雇った結果、名声値は一気に2~3倍ほどにふくれあがっておった。 これで謝ってこられては、この力の矛先を向ける相手がいなくなってしまうではないか。 我が輩は大義名分のない戦争をするつもりはないのである。 今回はあくまでも 『これ以上、我がギルド員に手を出すのではないぞ』 という警告のための戦争なのである。 返事のない3日の間に、相手は更に軍備を整え、 本格的にpietro_殿を襲ってくる可能性があるわけであるからな。 子リスのように臆病な我が輩は、過剰な反撃に出ても仕方がないのである。 ……という体裁で、我が輩が悪者にならないように戦争を行いたいのである。 そうであるから、もし、相手が謝ってきたら我が輩は許すしかないのである。 その頃には、pietro_殿の労をねぎらって終わろうとしていたことはすっかり忘れてしまっておった。 そして4日目……ついに我らは動き出したのである。 さらに明日へ続くのである。 この引っ張り具合が、戦争の興奮を物語っておるつもりなのであるが、 そろそろみな飽きてきた頃であろうから、明日で終わりにするつもりなのである。 PR |
COMMENT:
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:無題
陛下、はじめまして。
毎日こちらが楽しみで、 足しげく通っておりますころ助と申します。 此の度はいよいよ戦争とのことで ハラハラドキドキしながら皆様の 活躍を見守っております。 どうぞご武運を・・・ げいむすきおである。
うむ。お初にお目にかかるな。
我が輩のファンはちゃくちゃくと増えておるようであるな。 喜ばしいことこのうえなしであるぞ。 ついに戦争編完結である。 今ひとつ盛り上がりには欠けてしまったが、またそちらも読んで欲しいのである。 |
【2009/07/04 02:38】| | ころ助 #99bd515123 [ 編集 ]
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