今日はめでたいことがあったため、歴史の勉強はお休みである。

何があったかというと、すきお二世がついにレベル１５となったのであるぞ。




そこで我輩はそれを祝し、今持っている宝箱を全部あけることにしたのである。

---

やはりレベル１５となったからには、それに見合った防具が欲しい。

霊風シリーズか征服シリーズのマスターを希望するのである。


まず最初に白銀の宝箱である。



祝福の宝石であるな。


これはなかなか良いのではないか？


とりあえず2009/08/17の第3サーバーでの最安値を探るのである。


白銀の宝箱は、30000金貨であった。

一方、祝福の宝石は、140000金貨であった。


これは確実に黒字である。

大金星であるぞ。


これは良いスタートを切った。

いよいよ我輩に運がまわってきたのであろうか？


気分良く黄金の宝箱をあけるのであるぞ。




君主の斧であるな。



うーむ。

悪くはないのであるがな。

知力が＋５であれば、間違いなく祝福の宝石を使い、＋６君主の斧にまで育てた所である。

知力＋６であったならば、万歳三唱であった。


非常に惜しいのである。


気を取り直して次に行くのであるぞ。



またしても祝福の宝石である。

白銀の宝箱と黄金の宝箱とで同じというのは、いかがなものであろうか。

祝福の宝石の最安値は、140000金貨であったが黄金の宝箱は、どうであるかな？




おいおい、赤字じゃねーか。


ああ、思わず汚い言葉がでてしまったのである。

20000金貨くらい赤字でも良かろう。


気を取り直して最後の一個をあけるのである。








なんだと……魂の宝石……？


前にもこんなことがあったような気がするのであるが……？


もう、オチに魂の宝石を持ってくるのはやめてほしいのである。