今日は天空の城にある記述から、アサン世界について学ぶのである。


まず、天空の城には８つの施設がある。

『郡守処』『クエスト』『軍事管理所』『魔法開発』
『宅配所』『素材倉庫』『大鍛冶屋』『偵察要塞』

これら施設に関わる人たち、その仕組みを学ぼうではないか。

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『郡守処』


七竜名声値をアイテム(魂の宝石、祝福の宝石)と交換出来る場所であるぞ。

別段、責任者的な人物はいないようであるな。


『クエスト』


クエストロビーであるが、ここも特にだれというわけでもなさそうである。


『軍事管理所』



毎日、『学院派のリーダー』ユラスが軍事報告をしておるぞ。

学院派とはなんであろうか？

霧深き丘の説明に、
『魔術学院に所属するヒューマンの魔術師』が学院で禁忌とされていた魔術で、
死者を蘇らせた、という話があるのであるが、
この魔術学院のことであろうか？


また
『六大種族が協力し、悪魔に対抗し始めてから何日も過ぎた』といと、いう記述もあり、悪魔は六大種族の中の一つの種族とはカウントされておらぬことがわかった。

また『種族間の思想の相違の溝はまだ埋まっていない』との報告も。

悲しいことである。


『魔法開発』


『魔法師の部屋では魔法師ティエールが英雄たちのためのバフ魔法を研究しています』
とのことである。

PVP経験値が二倍・ドロップ率２倍などの魔法は、
バフ魔法というのであるな。

バフをもらうためには天空名声値が必要であるそうだが、
その天空名声値をもらうためには資源が必要である。

資源を寄付すれば天空名声値があがるとは、
天空の城も俗物的であるな。

世知辛い世の中である。


『宅配所』


いったいどういう仕組みでアイテムを送っておるのであろうか？

転送門であろうか？

さすがにそれではコストパフォーマンスが悪かろうな。


『素材倉庫』


六元素の微粒子を一つの元素へとまとめたり、
七竜名声値と交換したりすることができる場所であるな。

ここも責任者が誰かわからぬのである。

魔法師の業であろうか？


『大鍛冶屋』


ドワーフの職人達の独壇場である。

しかし、もう少し成功率はあがらぬものであろうか？

我輩は、一時期装備製作を毎日頼んでおったのだが、
二週間失敗が続いたところで諦めてしまったのである。

１日30,000金貨で14日であるから、実に42万をつぎ込み成果なしだったのである。

ドワーフの職人たちを鍛える方法はないのであろうか？


『偵察要塞』



偉大なエルフ射手のウェインカルが責任者である。

『森林を破壊する悪魔に怒ったウェインカルはサエラムが指揮する軍に参加し、天空の城の偵察部隊指揮官となった』
とのことである。

人間も森林を破壊するのであるが、そこはウェインカルには秘密である。

頼めば、エルフの城も覗いてきてくれるのであるから、
意外といい加減な男なのかもしれぬ。

エルフであるし、おそらく魅力がベラボーに高いのであろうな。


因みに偵察部隊の中尉はランディオであるぞ。

ランディオは収集したファイルを保管しておるらしい。

地味な仕事であるな。


『？？？』


なんであろうか、これは。

見たことがないのであるが、実装待ちであろうな。

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意外と新たな情報はでてこなかったであるな。

★偉人★

　魔法師ティエール

　　天空の城で魔法開発を行っておる。

　　バフ魔法の使い手である。

　　バフ魔法とは、ドロップアイテム2倍、PVP経験値2倍の二つである。


　学院派リーダーユラス

　　毎日軍事報告を行ってくれておる。


　ウェルインカル

　　偉大なエルフの射手。偵察要塞のリーダーであるぞ。

　　おそらく魅力が高いため偵察をまかされておるのであろう。


　ランディオ

　　偵察要塞の中尉。

　　偵察部隊が収集してきた情報を管理しておるぞ。

　　彼から必要な報告書を買うことが出来る。

　　ダイヤさえ出せば、ヒューマンの城の情報だろうが、
　　エルフの城の情報だろうが売ってくれるのである。